カナーの言う「子どもの症状の意味」

 偉大な児童精神科医レオ・カナーは色々な事を述べています。
 子どもの症状の意味について。
(1)危険信号
(2)安全弁
(3)入場券
(4)(大人にとっての)やっかいごと
 の四つを挙げています。 まずは「危険信号」と考えるのが良いでしょう。
 

たとえば、リストカット。思春期の子どもが手首を切ったとき、「どうやったら切らなくなるか」を考えることも大事かもしれませんが、「切ることでこの子は何を訴えたいのだろか?」「何を伝えたいのだろう?」と考える方が重要です。
 「不登校」の場合も同じです。「どうやったら学校に行くのか?」を考えるよりも「この子は何に苦しんでるのだろうか?」「何を伝えたいのだろうか?」と考えることが重要だと思います。