なぜ「思春期」があるのか?

<なぜ「思春期」があるのか?>

 おとなの知恵が役立たないので「思春期」が生じます。

 社会の変動がないのならば年少者の知恵よりも年長者の知恵の方が勝ちます。ですので、思春期は必要ありません。江戸時代などの社会の変動のない時代には「思春期」はないし、ある必要もないのです。大人の知恵の方が勝ちますので、子どもは大人から学んでいればいいのです。

 「元服」などと言って、髪型を変えるだけで、一夜にして大人になれます。

 社会が複雑になると、「大人」の知恵は役立ちません。「大人」の知恵に従っていては生きていけないのです。自分の価値観を持たないと生きていけません。

 それで「思春期」が生じるのです。